【随時更新】第87回アカデミー賞前哨戦部門別受賞リスト

第87回アカデミー賞各前哨戦の主要部門の受賞成績をまとめていこうと思います。
ノミネート段階のものは、省略させていただいております。

賞名に一応色分けしております。
赤→国外映画祭・映画賞
青→国内映画祭・映画賞
ピンク→各批評家協会賞



○作品賞

（年内まとめ）
◎『６才のボクが、大人になるまで』…１４
◎『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』…７
◎『グランド・ブダペストホテル』『ゴーン・ガール』『Selma』…２
『イミテーション・ゲーム』『A Most Violent Year』『スノーピアサー』『Nightcrawler』…１

『６才のボク』と『バードマン』の双璧ムード一色ですが、若干前者優勢か。
『Nightcrawler』の健闘が目立つが、果たして。『GBH』『ゴーン・ガール』『Selma』あたりもノミネート有力。


（受賞結果）
トロント国際映画祭（観客賞）：『The Imitation Game』
ナショナル・ボード・オブ・レビュー：『A Most Violent Year』
ハリウッド映画賞：『ゴーン・ガール』
ゴッサム賞：『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』
ニューヨーク：『６才のボクが、大人になるまで』
ボストンオンライン：『スノーピアサー』
ロサンゼルス：『６才のボクが、大人になるまで』
ボストン：『６才のボクが、大人になるまで』
ニューヨークオンライン：『６才のボクが、大人になるまで』
アフリカン・アメリカン：『Selma』
ワシントンDC：『６才のボクが、大人になるまで』
サンフランシスコ：『６才のボクが、大人になるまで』
カンザスシティ：『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』
ダラス フォートワース：『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』
オンライン：『グランド・ブダペスト・ホテル』
インディアナ：『６才のボクが、大人になるまで』
デトロイト：『６才のボクが、大人になるまで』
サンディエゴ：『Nightcrawler』
セントルイス：『６才のボクが、大人になるまで』
インディワイアー：『６才のボクが、大人になるまで』
トロント：『６才のボクが、大人になるまで』
シカゴ：『６才のボクが、大人になるまで』
フェニックス：『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』
ダブリン：『６才のボクが、大人になるまで』
オースティン：『６才のボクが、大人になるまで』
ユタ：『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』
ラスベガス：『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』
フロリダ：『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』
ネバダ：『ゴーン・ガール』
サウスイースタン：『グランド・ブダペスト・ホテル』
ブラック：『Selma』
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全米：『さらば、愛の言葉よ』
ノーステキサス：『６才のボクが、大人になるまで』
ノースカロライナ：『グランド・ブダペスト・ホテル』
オクラホマ：『６才のボクが、大人になるまで』
バンクーバー：『６才のボクが、大人になるまで』
アイオワ：『６才のボクが、大人になるまで』
セントラルオハイオ：『Selma』
ジョージョア：『６才のボクが、大人になるまで』
ヒューストン：『６才のボクが、大人になるまで』
デンバー：『アメリカン・スナイパー』


○監督賞
（年内まとめ）
◎リチャード・リンクレイター…１８
◎アレハンドロゴンザレス・イニャリトゥ…５
エヴァ・デュヴァルネ、ダン・ギルロイ…２
クリント・イーストウッド、モルティン・ティルダム…１

ここは完全にリンクレイター無双状態。このままオスカーまで突き抜ける。
ここでも『Nightcrawler』の健闘が目立つ。３枠目デュヴァルネで黒人女性初の候補入りは確実。


（受賞結果）
ナショナル・ボード・オブ・レビュー：クリント・イーストウッド『アメリカン・スナイパー』
ハリウッド映画賞：モルティン・ティルダム『イミテーション・ゲーム』
ニューヨーク：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
ボストンオンライン：アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ『バードマン』
ロサンゼルス：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
ボストン：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
ニューヨークオンライン：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
アフリカン・アメリカン：エヴァ・デュヴァルネ『Selma』
ワシントンDC：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
サンフランシスコ：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
カンザスシティ：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
ダラス フォートワース：アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ『バードマン』
オンライン：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
インディアナ：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
デトロイト：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
サンディエゴ：ダン・ギルロイ『Nightcrawler』
セントルイス：アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ『バードマン』
インディワイアー：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
トロント：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
シカゴ：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
フェニックス：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
ダブリン：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
オースティン：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
ユタ：アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ『バードマン』
ラスベガス：アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ『バードマン』
フロリダ：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
ネバダ：ダン・ギルロイ『Nightcrawler』
サウスイースタン：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
ブラック：エヴァ・デュヴァルネ『Selma』
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全米：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
ノーステキサス：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
ノースカロライナ：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
オクラホマ：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
バンクーバー：アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ『バードマン』
アイオワ：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
セントラルオハイオ：エヴァ・デュヴァルネ『Selma』
ジョージョア：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
ヒューストン：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』
デンバー：リチャード・リンクレイター『６才のボクが、大人になるまで』


○主演男優賞
（年内まとめ）
マイケル・キートン…15
ジェイク・ギレンホール…5
トム・ハーディ、デヴィッド・オイェロウォ、レイフ・ファインズ…２
オスカー・アイザック、ベネディクト・カンバーバッチ、ブレンダン・グリーソン、エディ・レッドメイン、ティモシー・スポール…１

こちらはマイケル・キートンが圧倒的リード。2番手につけるのがギレンホール。ここは『Nightcrawler』入り込めるか。それでも混戦ムード。


（受賞結果）
ナショナル・ボード・オブ・レビュー：マイケル・キートン『バードマン』、オスカー・アイザック『A Most Violent Year』
ハリウッド映画賞：ベネティクト・カンバーバッチ『イミテーション・ゲーム』
ゴッサム賞：マイケル・キートン『バードマン』
ニューヨーク：ティモシー・スポール『ターナー、光に愛を求めて』
ボストンオンライン：ブレンダン・グリーソン『Calvary』
ロサンゼルス：トム・ハーディ『Locke』
ボストン：マイケル・キートン『バードマン』
ニューヨークオンライン：エディ・レッドメイン『博士と彼女のセオリー』
アフリカン・アメリカン：デヴィッド・オイェロウォ『Selma』
ワシントンDC：マイケル・キートン『バードマン』
サンフランシスコ：マイケル・キートン『バードマン』
カンザスシティ：マイケル・キートン『バードマン』
ダラス フォートワース：マイケル・キートン『バードマン』
オンライン：マイケル・キートン『バードマン』
インディアナ：レイフ・ファインズ『グランド・ブダペスト・ホテル』
デトロイト：マイケル・キートン『バードマン』
サンディエゴ：ジェイク・ギレンホール『Nightcrawler』
セントルイス：ジェイク・ギレンホール『Nightcrawler』
インディワイアー：レイフ・ファインズ『グランド・ブダペスト・ホテル』
トロント：トム・ハーディ『Locke』
シカゴ：マイケル・キートン『バードマン』
フェニックス：マイケル・キートン『バードマン』
ダブリン：ジェイク・ギレンホール『Nightcrawler』
オースティン：ジェイク・ギレンホール『Nightcrawler』
ユタ：マイケル・キートン『バードマン』
ラスベガス：マイケル・キートン『バードマン』
フロリダ：マイケル・キートン『バードマン』
ネバダ：ジェイク・ギレンホール『Nightcrawler』
サウスイースタン：マイケル・キートン『バードマン』
ブラック：デヴィッド・オイェロウォ『Selma』
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全米：ティモシー・スポール『ターナー、光に愛を求めて』
ノーステキサス：ジェイク・ギレンホール『Nightcrawler』
ノースカロライナ：マイケル・キートン『バードマン』
オクラホマ：マイケル・キートン『バードマン』
バンクーバー：ジェイク・ギレンホール『Nightcrawler』
アイオワ：マイケル・キートン『バードマン』
セントラルオハイオ：デヴィッド・オイェロウォ『Selma』
ジョージョア：ジェイク・ギレンホール『Nightcrawler』
ヒューストン：ジェイク・ギレンホール『Nightcrawler』
デンバー：ブラッドリー・クーパー『アメリカン・スナイパー』、レイフ・ファインズ『グランド・ブダペスト・ホテル』


○主演女優賞
（年内まとめ）
ロザムンド・パイク…９
ジュリアン・ムーア、マリオン・コティアール（サンドラ）…７
マリオン・コティアール（エヴァ）、リース・ウィザースプーン…３
ググ・バサ＝ロー…２
パトリシア・アークエット…１（オスカーでは助演女優賞）

ロザムンドvsジュリアンに、マリオンが２作品で突っ込んでくる。でも票割れするのでは……。ここに来て、ジェニファー・アニストンが有力視されている主演女優賞レースは大混戦。超大荒れ？


（受賞結果）
ナショナル・ボード・オブ・レビュー：ジュリアン・ムーア『アリスのままで』
ハリウッド映画賞：ジュリアン・ムーア『アリスのままで』
ゴッサム賞：ジュリアン・ムーア『アリスのままで』
ニューヨーク：マリオン・コティアール『エヴァの告白』『サンドラの週末』
ボストンオンライン：マリオン・コティアール『サンドラの週末』
ロサンゼルス：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
ボストン：マリオン・コティアール『エヴァの告白』『サンドラの週末』
ニューヨークオンライン：マリオン・コティアール『サンドラの週末』
アフリカン・アメリカン：ググ・バサ＝ロー『Belle』
ワシントンDC：ジュリアン・ムーア『アリスのままで』
サンフランシスコ：ジュリアン・ムーア『アリスのままで』
カンザスシティ：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
ダラス フォートワース：リース・ウィザースプーン『Wild』
オンライン：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
インディアナ：リース・ウィザースプーン『Wild』
デトロイト：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
サンディエゴ：マリオン・コティアール『サンドラの週末』
セントルイス：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
インディワイアー：マリオン・コティアール『サンドラの週末』
トロント：マリオン・コティアール『エヴァの告白』
シカゴ：ジュリアン・ムーア『アリスのままで』
フェニックス：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
ダブリン：マリオン・コティアール『サンドラの週末』

オースティン：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
ユタ：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
ラスベガス：リース・ウィザースプーン『Wild』
フロリダ：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
ネバダ：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
サウスイースタン：ジュリアン・ムーア『アリスのままで』
ブラック：ググ・バサ＝ロー『Belle』
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全米：マリオン・コティアール『サンドラの週末』
ノーステキサス：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
ノースカロライナ：エシー・デイヴィス『The Babadook』
オクラホマ：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
バンクーバー：ティルダ・スウィントン『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』
アイオワ：リース・ウィザースプーン『Wild』
セントラルオハイオ：エシー・デイヴィス『The Babadock』
ジョージョア：マリオン・コティアール『サンドラの週末』
ヒューストン：ジュリアン・ムーア『アリスのままで』
デンバー：ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』

○助演男優賞
（年内まとめ）
JKシモンズ…２１
エドワード・ノートン…５
ロバート・デュヴァル、タイラー・ペリー、マーク・ラファロ…１

毎年前哨戦が直結しやすいこの部門。今年はもうシモンズで決まりといったムード。
タイラー・ペリー以外の受賞者は、ノミネートも安泰。


（受賞結果）
ナショナル・ボード・オブ・レビュー：エドワード・ノートン『バードマン』
ハリウッド映画賞：ロバート・デュヴァル『ジャッジ 裁かれる判事』
ニューヨーク：JKシモンズ『セッション』
ボストンオンライン：エドワード・ノートン『バードマン』
ロサンゼルス：JKシモンズ『セッション』
ボストン：JKシモンズ『セッション』
ニューヨークオンライン：JKシモンズ『セッション』
アフリカン・アメリカン：タイラー・ペリー『ゴーン・ガール』、JKシモンズ『セッション』
ワシントンDC：JKシモンズ『セッション』
サンフランシスコ：エドワード・ノートン『バードマン』
カンザスシティ：エドワード・ノートン『バードマン』
ダラス フォートワース：JKシモンズ『セッション』
オンライン：エドワード・ノートン『バードマン』
インディアナ：JKシモンズ『セッション』
デトロイト：JKシモンズ『セッション』
サンディエゴ：マーク・ラファロ『フォックスキャッチャー』
セントルイス：JKシモンズ『セッション』
インディワイアー：JKシモンズ『セッション』
トロント：JKシモンズ『セッション』
シカゴ：JKシモンズ『セッション』
フェニックス：JKシモンズ『セッション』

オースティン：JKシモンズ『セッション』

ユタ：JKシモンズ『セッション』
ラスベガス：JKシモンズ『セッション』
フロリダ：JKシモンズ『セッション』
ネバダ：JKシモンズ『セッション』
サウスイースタン：JKシモンズ『セッション』
ブラック：JKシモンズ『セッション』
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全米：JKシモンズ『セッション』
ノーステキサス：JKシモンズ『セッション』
ノースカロライナ：エドワード・ノートン『バードマン』
オクラホマ：エドワード・ノートン『バードマン』
バンクーバー：JKシモンズ『セッション』
アイオワ：ジョージョア：『６才のボクが、大人になるまで』
ヒューストン：『６才のボクが、大人になるまで』
デンバー：JKシモンズ『セッション』
セントラルオハイオ：JKシモンズ『セッション』
ジョージョア：JKシモンズ『セッション』
ヒューストン：JKシモンズ『セッション』
デンバー：JKシモンズ『セッション』



○助演女優賞
（年内まとめ）
パトリシア・アークエット…１６
ジェシカ・チャスティン…４
ティルダ・スウィントン…２
キーラ・ナイトレイ、アガタ・クレシャ、エマ・ストーン、オクタヴィア・スペンサー、レネ・ルッソ、カルメン・イジョゴ…１

レネ・ルッソ？？そんなことより、こちらもパトリシア・アークエット受賞当確状態。
チャスティンは、ワインスタインが『ラブストーリーズ』での主演プッシュを始めるとのことで、票割れ危険。そうでなくても毎年多作なのに。ティルダ、キーラ、エマ、カルメンは本番でも候補可能性大。
え、レネ・ルッソ？

（受賞結果）
ナショナル・ボード・オブ・レビュー：ジェシカ・チャスティン『A Most Violent Year』
ハリウッド映画賞：キーラ・ナイトレイ『イミテーション・ゲーム』
ニューヨーク：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
ボストンオンライン：ティルダ・スウィントン『スノーピアサー』
ロサンゼルス：アガタ・クレシャ『イーダ』
ボストン：エマ・ストーン『バードマン』
ニューヨークオンライン：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
アフリカン・アメリカン：オクタヴィア・スペンサー『Black or White』
ワシントンDC：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
サンフランシスコ：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
カンザスシティ：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
ダラス フォートワース：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
オンライン：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
インディアナ：ジェシカ・チャスティン『A Most Violent Year』
デトロイト：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
サンディエゴ：レネ・ルッソ『Nightcrawler』
セントルイス：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
インディワイアー：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
トロント：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
シカゴ：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
フェニックス：キーラ・ナイトレイ『イミテーション・ゲーム』

オースティン：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
ユタ：ジェシカ・チャスティン『A Most Violent Year』
ラスベガス：ティルダ・スウィントン『スノーピアサー』
フロリダ：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
ネバダ：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』、ジェシカ・チャスティン『A Most Violent Year』
サウスイースタン：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
ブラック：カルメン・イジョゴ『Selma』
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全米：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
ノーステキサス：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
ノースカロライナ：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
オクラホマ：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
バンクーバー：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』

アイオワ：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
セントラルオハイオ：ティルダ・スウィントン『スノーピアサー』
ジョージョア：ティルダ・スウィントン『スノーピアサー』
ヒューストン：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』
デンバー：パトリシア・アークエット『６才のボクが、大人になるまで』


○脚本賞（オスカーで脚色賞に該当する作品は※印）
（年内まとめ）
まさかの『LEGO(R)ムービー』で幕開けしたこのレース。批評家賞の結果だけ見れば、『グランド・ブダペストホテル』vs『バードマン』の様相。６ボクも候補入り確実。

（受賞結果）
ナショナル・ボード・オブ・レビュー：『LEGO(R)ムービー』
ハリウッド映画賞：『ゴーン・ガール』（※）
ニューヨーク：『グランド・ブダペスト・ホテル』
ボストンオンライン：『Calvary』
ロサンゼルス：『グランド・ブダペスト・ホテル』
ボストン：『バードマン』『６才のボクが、大人になるまで』
ニューヨークオンライン：『バードマン』
アフリカン・アメリカン：『Beyond the Lights』
ワシントンDC：『バードマン』
サンフランシスコ：『バードマン』
カンザスシティ：『バードマン』
ダラス フォートワース：『バードマン』
オンライン：『グランド・ブダペスト・ホテル』
インディアナ：『グランド・ブダペスト・ホテル』
デトロイト：『６才のボクが、大人になるまで』
サンディエゴ：『Nightcrawler』
セントルイス：『バードマン』
インディワイアー：『グランド・ブダペスト・ホテル』
シカゴ：『グランド・ブダペスト・ホテル』
フェニックス：『グランド・ブダペスト・ホテル』

オースティン：『Nightcrawler』
ユタ：『バードマン』
ラスベガス：『バードマン』

フロリダ：『グランド・ブダペスト・ホテル』
ネバダ：『Nightcrawler』
サウスイースタン：『グランド・ブダペスト・ホテル』
ブラック：『Selma』
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全米：『グランド・ブダペスト・ホテル』
ノースカロライナ：『グランド・ブダペスト・ホテル』
オクラホマ：『グランド・ブダペスト・ホテル』
バンクーバー：『グランド・ブダペスト・ホテル』
セントラルオハイオ：『Selma』
ジョージョア：『Nightcrawler』
ヒューストン：『６才のボクが、大人になるまで』
デンバー：『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』


○脚色賞
（年内まとめ）
脚色賞を設けている批評家賞が少ないのでなんとも言えないが、『ゴーン・ガール』『Inherent Vice』は問題ないかと。『Whiplash』が台風の目。

（受賞結果）
ナショナル・ボード・オブ・レビュー：『Inherent Vice』
ワシントンDC：『ゴーン・ガール』
サンフランシスコ：『Inherent Vice』
カンザスシティ：『Obvious Child』
オンライン：『ゴーン・ガール』
インディアナ：『セッション』
サンディエゴ：『ゴーン・ガール』
セントルイス：『バードマン』
シカゴ：『ゴーン・ガール』
フェニックス：『ゴーン・ガール』
オースティン：『ゴーン・ガール』
ユタ：『Inherent Vice』『スノーピアサー』
フロリダ：『ゴーン・ガール』
サウスイースタン：『ゴーン・ガール』
ブラック：『ゴーン・ガール』
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ノースカロライナ：『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
オクラホマ：『ゴーン・ガール』
セントラルオハイオ：『イミテーションゲーム』
ジョージョア：『ゴーン・ガール』
デンバー：『Inherent Vice』


○撮影賞
（年内まとめ）
『バードマン』の圧勝有力。今年もルベツキにオスカーが行くであろう。
候補入りを狙う中では、『インターステラー』が最有力。昨年のように思わぬ作品が入ることもあるが、『エヴァの告白』が伏兵か。

（受賞結果）
ハリウッド映画賞：『バードマン』
ニューヨーク：『エヴァの告白』
ボストンオンライン：『バードマン』
ロサンゼルス：『バードマン』
ボストン：『バードマン』
ニューヨークオンライン：『バードマン』
ワシントンDC：『バードマン』
サンフランシスコ：『イーダ』
ダラス フォートワース：『バードマン』
オンライン：『グランド・ブダペスト・ホテル』
サンディエゴ：『Nightcrawler』
セントルイス：『バードマン』
インディワイアー：『バードマン』
シカゴ：『バードマン』『６才のボクが、大人になるまで』
フェニックス：『バードマン』
オースティン：『バードマン』
ユタ：『Nightcrawler』
ラスベガス：『バードマン』
フロリダ：『インターステラー』
ネバダ：『インターステラー』
サウスイースタン：『バードマン』
ブラック：『バードマン』
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全米：『ターナー、光に愛を求めて』
ノーステキサス：『インターステラー』
セントラルオハイオ：『グランド・ブダペスト・ホテル』
ジョージョア：『Nightcrawler』
ヒューストン：『６才のボクが、大人になるまで』
デンバー：『バードマン』

○編集賞
（年内まとめ）
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』と『６才のボク』の一騎打ちムードの前哨戦に、『バードマン』が絡まる。
本番で『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が入るのか？？？

（受賞結果）
ハリウッド映画賞：『フューリー』
ボストンオンライン：『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
ロサンゼルス：『６歳のボクが、大人になるまで』
ボストン：『６歳のボクが、大人になるまで』
ワシントンDC：『バートマン』
サンフランシスコ：『６才のボクが、大人になるまで』
オンライン：『バードマン』
サンディエゴ：『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
インディワイアー：『６才のボクが、大人になるまで』
シカゴ：『６才のボクが、大人になるまで』
フェニックス：『バードマン』
ラスベガス：『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
-------------------------------------------------------------

セントラルオハイオ：『セッション』
ジョージョア：『バードマン』
ヒューストン：『バードマン』
デンバー：『バードマン』

○作曲賞
（年内まとめ）
大変なのはこの部門。完全に賞レース圏外と思われていた『アンダー・ザ・スキン』が独走し、本番で候補資格のない『バードマン』が対抗。本番はかなりメンバーが変わるであろう。

（受賞結果）
ハリウッド映画賞：『The Imitation Game』
ボストンオンライン：『アンダー・ザ・スキン種の捕食』
ロサンゼルス：『Inherent Vice』『アンダー・ザ・スキン種の捕食』
ボストン：『Inherent Vice』
ニューヨークオンライン：『Get on Up』
ワシントンDC：『アンダー・ザ・スキン種の捕食』
ダラス フォートワース：『インターステラー』
インディアナ：『アンダー・ザ・スキン種の捕食』
サンディエゴ：『Nightcrawler』
セントルイス：『バードマン』
インディワイアー：『アンダー・ザ・スキン種の捕食』
シカゴ：『アンダー・ザ・スキン種の捕食』
フェニックス：『バードマン』
オースティン：『バードマン』
ラスベガス：『バードマン』
フロリダ：『アンダー・ザ・スキン種の捕食』
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アイオワ：『バードマン』
セントラルオハイオ：『グランド・ブダペスト・ホテル』
ジョージョア：『インターステラー』
ヒューストン：『グランド・ブダペスト・ホテル』
デンバー：『バードマン』

○アニメーション映画賞
（年内まとめ）
『ヒックとドラゴン』の続編vs『LEGO(R)ムービー』と思いきや、レゴの独走。
続くのは『かぐや姫の物語』で、波乱含み。またしても、ヒックとドラゴンは敗れることになるのか……。

（受賞結果）
ナショナル・ボード・オブ・レビュー：『How to Train Your Dragon2』
ハリウッド映画賞：『How to Train Your Dragon2』
ニューヨーク：『LEGOムービー』
ボストンオンライン：『LEGOムービー』
ロサンゼルス：『かぐや姫の物語』
ボストン：『かぐや姫の物語』
ニューヨークオンライン：『LEGOムービー』
アフリカン・アメリカン：『The Boxtrolls』
ワシントンDC：『LEGOムービー』
サンフランシスコ：『LEGOムービー』
カンザスシティ：『LEGOムービー』
ダラス フォートワース：『LEGOムービー』
オンライン：『LEGOムービー』
インディアナ：『LEGOムービー』
サンディエゴ：『The Boxtrolls』
セントルイス：『LEGOムービー』
トロント：『かぐや姫の物語』
シカゴ：『LEGOムービー』
フェニックス：『LEGOムービー』

オースティン：『LEGOムービー』
ユタ：『LEGOムービー』

ラスベガス：『LEGOムービー』
フロリダ：『LEGOムービー』
ネバダ：『ベイマックス』
サウスイースタン：『LEGOムービー』
ブラック：『LEGOムービー』
-------------------------------------------------------------

ノーステキサス：『LEGOムービー』

ノースカロライナ：『LEGOムービー』

オクラホマ：『LEGOムービー』

アイオワ：『LEGOムービー』

セントラルオハイオ：『LEGOムービー』
ジョージョア：『LEGOムービー』
ヒューストン：『LEGOムービー』
デンバー：『LEGOムービー』

○外国語映画賞（＊印はオスカーエントリー外）
（年内まとめ）
『イーダ』と『ツーリスト』（邦題が『フレンチアルプスでおきたこと』になるそうなので書き換えました）が分け合う形。『サンドラの週末』は一次選考で漏れたため、本番は『イーダ』に傾くこと必至。
NBORに輝いた『Wild Tales』が三番手か。


（受賞結果）
ナショナル・ボード・オブ・レビュー：『Wild Tales』（アルゼンチン）
ニューヨーク：『イーダ』（ポーランド）
ボストンオンライン：『サンドラの週末』（ベルギー）
ロサンゼルス：『イーダ』（ポーランド）
ボストン：『サンドラの週末』（ベルギー）
ニューヨークオンライン：『サンドラの週末』（ベルギー）
ワシントンDC：『フレンチアルプスで起きたこと』（スウェーデン）
サンフランシスコ：『イーダ』（ポーランド）
カンザスシティ：『イーダ』（ポーランド）
ダラス フォートワース：『ツーリスト』（スウェーデン）
オンライン：『サンドラの週末』（ベルギー）
インディアナ：『サンドラの週末』（ベルギー）
サンディエゴ：『フレンチアルプスで起きたこと』（スウェーデン）
セントルイス：『フレンチアルプスで起きたこと』（スウェーデン）
トロント：『フレンチアルプスで起きたこと』（スウェーデン）
シカゴ：『フレンチアルプスで起きたこと』（スウェーデン）
フェニックス：『イーダ』（ポーランド）
オースティン：『フレンチアルプスで起きたこと』（スウェーデン）
ユタ：『ウィー・アー・ザ・ベスト！』（＊）
ラスベガス：『イーダ』（ポーランド）
フロリダ：『イーダ』（ポーランド）
サウスイースタン：『フレンチアルプスで起きたこと』（スウェーデン）
ブラック：『イーダ』（ポーランド）
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ノーステキサス：『イーダ』（ポーランド）

ノースカロライナ：『フレンチアルプスで起きたこと』（スウェーデン）

オクラホマ：『フレンチアルプスで起きたこと』（スウェーデン）

バンクーバー：『フレンチアルプスで起きたこと』（スウェーデン）

セントラルオハイオ：『ウィー・アー・ザ・ベスト！』（＊）

ジョージョア：『イーダ』（ポーランド）
ヒューストン：『ツーリスト』（スウェーデン）
デンバー：『サンドラの週末』（ベルギー）

○ドキュメンタリー映画賞（＊印はオスカーエントリー外）
（年内まとめ）
こちらも『Citizenfour』と『Life Itself』の一騎打ち。やや前者に利がある。
近年の音楽映画が強い流れからすると、『Keep on Keepin' On』は侮れない伏兵。でも、去年みたいに嫌われやすい作品がリードしているわけではないから今年は荒れないはず。

（受賞結果）
ナショナル・ボード・オブ・レビュー：『Life Itself』
ハリウッド映画賞：『Supermensch: The Legend of Shep Gordon』（＊）
ゴッサム賞：『Citizenfour』
ニューヨーク：『Citizenfour』
ボストンオンライン：『Life Itself』
ロサンゼルス：『Citizenfour』
ボストン：『Citizenfour』
ニューヨークオンライン：『Life Itself』
アフリカン・アメリカン：『Like Itself』
ワシントンDC：『Life Itself』
サンフランシスコ：『Citizenfour』
カンザスシティ：『Citizenfour』
ダラス フォートワース：『Citizenfour』
オンライン：『Life Itself』
インディアナ：『Life Itself』
デトロイト：『Citizenfour』
サンディエゴ：『Citizenfour』
セントルイス：『Citizenfour』
インディワイアー：『Citizenfour』
トロント：『The Overnighters』
シカゴ：『Life Itself』
フェニックス：『Glen Campbell : I'll Be me』（＊）
ダブリン：『Finding Vivian Maier』
オースティン：『Citizenfour』
ユタ：『Citizenfour』
ラスベガス：『Citizenfour』
フロリダ：『Life Itself』
ネバダ：『Citizenfour』
サウスイースタン：『Citizenfour』
ブラック：『Keep on Keeping' On』
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ノーステキサス：『Life Itself』

ノースカロライナ：『Life Itself』

オクラホマ：『Life Itself』

バンクーバー：『The Overnighters』

アイオワ：『Citizenfour』
セントラルオハイオ：『Finding Vivian Maier』
ジョージョア：『Life Itself』
ヒューストン：『Citizenfour』
デンバー：『The Overnighters』