自分よりも年下の映画たち50

前回はオールタイムベスト50の最新版をやりましたので、
今回は、自分が生まれた後に製作された映画の中から厳選50本をやってみます。

おっと、51本になりましたw

何がプラスされたのかはさておき、泣く泣く選外になった作品も数多くあります。
例えばカラックス『ポンヌフの恋人』、ノーラン『プレステージ』、塩田『どこまでもいこう』、フォルマン『戦場でワルツを』、シャンクマン『ヘアスプレー』、アッシュ『パップス』などなど。
比較的一般受けを狙った感じがありますが、バランスを良くするために何本か主観強めに選びましたわけです。

※肝心の89年生まれの作品を入れておりませんのは、あくまでも自分より年下の作品を選んだためです。

通例通り、1監督1作品にしております。各年毎に一気にどうぞ。


90年
『東京上空いらっしゃいませ』相米慎二


91
『牯嶺街少年殺人事件』エドワード・ヤン



『そして人生はつづく』アッバス・キアロスタミ


92
『レザボア・ドッグス』クエンティン・タランティーノ



93年
『ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!』ニック・パーク



95年
『モンド』トニー・ガトリフ


『恋人までの距離』リチャード・リンクレイター



96
『悦楽共犯者』ヤン・シュヴァンクマイエル



『学校の怪談2』平山秀幸



『そこに光を』レイス・チェリッキ




97
『ガタカ』アンドリュー・ニコル


『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』ガス・ヴァン・サント



98
『カラー・オブ・ハート』ゲイリー・ロス



『クワイエット・ファミリー』キム・ジウン



『ルイーズ(Take2)』シグフリード



『アナとオットー』フリオ・メデム



99
『アメリカン・ビューティー』サム・メンデス



『アドレナリンドライブ』矢口史靖



『マグノリア』ポール・トーマス・アンダーソン



『ハイスクール白書/優等生ギャルに気をつけろ』アレクサンダー・ペイン



『ニコラ』クロード・ミレール



『ファンタジア2000』



2000年
『バトル・ロワイアル』深作欣二



『夢の中の愛の闘い』ラウル・ルイス



『花様年華』ウォン・カーウァイ



『キング・イズ・アライブ』クリスチャン・レヴリング



『花を摘む少女と虫を殺す少女』矢崎仁司



『レクイエム・フォー・ドリーム』ダーレン・アロノフスキー




2001年
『千と千尋の神隠し』宮崎駿



『ピストルオペラ』鈴木清順



『悪い男』キム・ギドク



『マルホランド・ドライブ』デヴィッド・リンチ




2002年
『ギャング・オブ・ニューヨーク』マーティン・スコセッシ




2003年
『ドリーマーズ』ベルナルド・ベルトルッチ



『ドラゴンヘッド』飯田譲治




2004年
『エコール』ルシール・アザリロヴィック



『世界』ジャ・ジャンクー




2005年
『宇宙戦争』スティーブン・スピルバーグ



『エリザベスタウン』キャメロン・クロウ



『輪廻』清水崇




2006年
『グエムル 漢江の怪物』ポン・ジュノ



『パプリカ』今敏




2008年
『アニエスの浜辺』アニエス・ヴァルダ




2009年
『彼女が消えた浜辺』アスガー・ファルハディ




2010年
『海炭市叙景』熊切和嘉



『ソーシャル・ネットワーク』デヴィッド・フィンチャー



『ノルウェイの森』トラン・アン・ユン



『イリュージョニスト』シルヴァン・ショメ




2011年
『ツリー・オブ・ライフ』テレンス・マリック




2012年
『メコンホテル』アピチャッポン・ウィーラセタクン




2013年
『ゼロ・グラビティ』アルフォンソ・キュアロン



















0 件のコメント:

コメントを投稿