ゴールデングローブ賞の受賞結果をお伝えします。
映画部門のみです。
各部門の最上位に書いた太字★付きが受賞者(作品)です。
◯作品賞（ドラマ部門）
★『それでも夜は明ける』
『キャプテン・フィリップス』
『ゼロ・グラビティ』
『あなたを抱きしめる日まで』
『ラッシュ プライドと友情』
◯作品賞（コメディ・ミュージカル部門）
★『アメリカン・ハッスル』
『Her』
『Inside Llewyn Davis』
『ネブラスカ ふたりの心をつなぐ旅』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
◯監督賞
★アルフォンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』
ポール・グリーングラス『キャプテン・フィリップス』
スティーブ・マックイーン『それでも夜は明ける』
アレクサンダー・ペイン『ネブラスカ ふたりの心をつなぐ旅』
デヴィッド・O．ラッセル『アメリカン・ハッスル』
◯主演男優賞（ドラマ部門）
★マシュー・マコノヒー『ダラス・バイヤーズクラブ』
キウィテル・イジョフォー『それでも夜は明ける』
イドリス・エルバ『Mandela: Long Walk to Freedom』
トム・ハンクス『キャプテン・フィリップス』
ロバート・レッドフォード『オール・イズ・ロスト 最後の手紙』
◯主演男優賞（コメディ・ミュージカル部門）
★レオナルド・ディカプリオ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
クリスチャン・ベール『アメリカン・ハッスル』
ブルース・ダーン『ネブラスカ ふたりの心をつなぐ旅』
オスカー・アイザック『Inside Llewyn Davis』
ホアキン・フェニックス『Her』
◯主演女優賞（ドラマ部門）
★ケイト・ブランシェット『ブルージャスミン』
サンドラ・ブロック『ゼロ・グラビティ』
ジュディ・デンチ『あなたを抱きしめる日まで』
エマ・トンプソン『ウォルト・ディズニーの約束』
ケイト・ウィンスレット『とらわれて夏』
◯主演女優賞（コメディ・ミュージカル部門）
★エイミー・アダムス『アメリカン・ハッスル』
ジュリー・デルピー『ビフォア・ミッドナイト』
グレタ・ガーウィグ『Frances Ha』
ジュリア・ルイス＝ドレイファス『Enough Said』
メリル・ストリープ『August : Osage County』
◯助演男優賞
★ジャレッド・レト『ダラス・バイヤーズクラブ』
バーカッド・アブディ『キャプテン・フィリップス』
ダニエル・ブリュール『ラッシュ プライドと友情』
ブラッドリー・クーパー『アメリカン・ハッスル』
マイケル・ファスベンダー『それでも夜は明ける』
◯助演女優賞
★ジェニファー・ローレンス『アメリカン・ハッスル』
サリー・ホーキンス『ブルージャスミン』
ルピタ・ニョンゴ『それでも夜は明ける』
ジュリア・ロバーツ『August : Osage County』
ジューン・スキッブ『ネブラスカ ふたりの心をつなぐ旅』
◯脚本賞
★スパイク・ジョーンズ『Her』
ジョン・リドリー『それでも夜は明ける』
エリック・シンガー『アメリカン・ハッスル』
ボブ・ネルソン『ネブラスカ ふたりの心をつなぐ旅』
スティーブ・クーガン、ビル・ボープ『あなたを抱きしめる日まで』
◯作曲賞
★アレックス・エバート『オール・イズ・ロスト 最後の手紙』
ハンス・ジマー『それでも夜は明ける』
ジョン・ウィリアムズ『やさしい本泥棒』
スティーブン・プライス『ゼロ・グラビティ』
アレックス・ヘッフェス『Mandela : Long Walk to Freedom』
◯主題歌賞
★「Ordinary Love」『Mandela : Long Walk to Freedom』
「Atlas」『ハンガーゲーム2』
「Let it Go」『アナと雪の女王』
「Please Mr.Kennedy」『Inside Llewyn Davis』
『Sweeter than Fiction」『ワンチャンス』
◯長編アニメーション賞
★『アナと雪の女王』
『クルードさんちのはじめての冒険』
『怪盗グルーのミニオン危機一発』
◯外国語映画賞
★『The Great Beauty』（イタリア）
『アデル、ブルーは熱い色』（フランス）
『偽りなき者』（デンマーク）
『ある過去の行方』（イラン）
『風立ちぬ』（日本）
基本的に大きなサプライズはなく、順当にも見えますが、ここにきてレオナルド・ディカプリオが勝利。ゴールデングローブ賞とは縁のあるディカプリオが、本番でどこまでいけるかに注目が集まる。
また、コメディ・ミュージカル部門で『アメリカン・ハッスル』が大健闘。作品賞と助演女優賞は順当だが、主演女優賞をエイミー・アダムスが獲得したことに大きな意味がある。
本番で超順当が予想される主演女優賞に、一泡吹かせるのだろうか。
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