2013年可愛かった映画女優ベスト10

年間ランキングなどの発表の前に、
すこし余談的な感じで、「今年の可愛かった女優」ベスト10を発表します。

ヒロインだけでなく、脇役も含めて、主観100%のランキングです。とっても普通です。




第1位 ペ・スジ『建築学概論』

もう別格といっていいかもしれません。シーンスティーラーでありながらこんなにも魅力的。
「国民の初恋」と呼ばれるほどに大人気になった大学時代のソヨン役。
miss Aのメンバーであるスジは本作が映画デビュー。ドラマにはちらほら出ているようですが、もっとスクリーンで観たい女優です。
登場シーンから、主人公のカメラのフレーム内に入るシーンやすべてがとにかく可愛い。



第2位 ミア・ワシコウスカ『ザ・ダブル/分身』


今年は『イノセント・ガーデン』やら『アルバート氏の人生』やら色々あったけど、
この作品のワシコが一番人形っぽくて良い。細い。無駄に細い。折れそう。折りたい。
本作で共演したジェシー・アイゼンバーグと交際に発展したそうで。まあジェシーならいいでしょう。納得できる美しさ。もう一度観たいので日本で公開してくれ。



 第3位 キャリー・マリガン『華麗なるギャツビー』
出世作『17歳の肖像』から輝き続ける彼女はオードリー・ヘップバーンの再来とまで言われるほど。
バズ・ラーマンの悪ふざけみたいな映画でも、最高級の輝きを見せ、煌めくカーテンの中からの登場シーンは3Dで何倍にも増す魅力。
次はコーエン兄弟の作品の公開が控えている彼女。早くオスカーをあげたい。


第4位 ミシェル・チェン『あの頃、君を追いかけた』
みんなはポニーテールのシーンが最高と言いますが、個人的には普通に髪を下ろしている真面目な感じがストライク。
『パンのココロ』でも可愛かったが、やはりこちらのほうが良い。
台湾映画のヒロインは何故こんなに可愛いのだろうか。



第5位 吉高由里子『横道世之介』
こちらも別格の可愛さですが、他の作品での吉高のキャラクターがあってこそ。
お嬢様キャラがとにかく似合うし、カーテンに包まるシーンは観ているこっちが恥ずかしくなるほど。
映画も良かったですが、この映画は吉高を観る映画と言っても間違いはない。



第6位 ペク・ジニ『18歳、19歳』
対象作品は昨年に特集上映で日本公開し、ソフト化。
一応観たのが今年だから今年のランキングに入りますけども。
ジニは今年は『フェニックス』などにも出演。何でそんなに華奢なのですか……。



第7位 ジャッキー・エヴァンコ『ランナウェイ/逃亡者』
レッドフォードの監督主演作で、レッドフォードの娘役を演じた彼女は、
日本でもテレビ出演の経験を持つ歌手なんですね。非常に落ち着いた声質で大人びた感じですが、まだ13歳(『ブレイキング・ドーン』のマッケンジー・フォイと同い年)。
クロエ・モレッツを軽く超える逸材。



第8位 朝倉あき『横道世之介』
今年は『かぐや姫の物語』の主演声優でブレイクを果たした彼女。
個性派キャストが勢揃いするこの映画では、出番が少ないながら、主人公が大学で最初に仲良くなる女の子を好演。大学入ったその日に朝倉あきと友達になれたら楽しいキャンパスライフ確定です。



第9位 レア・セドゥ『マリー・アントワネットに別れをつげて』



今や何に出ても好印象しか抱けない女優になったレア。
『アデル、ブルーは熱い色』での体当たりな演技にも期待が集まるところですが、
この映画ではダイアン・クルーガーやヴィルジニー・ルドワイヤンといったヨーロッパを代表する女優たちと共演。将来がとにかく楽しみな女優です。



第10位 レイチェル・マクアダムス『トゥ・ザ・ワンダー』
『きみに読む物語』でのブレイク以後も、順調にキャリアを積み、ラブコメからサスペンスまで幅広く好演を続ける。今年はデ・パルマの『パッション』でもかなり変わった雰囲気を見せたが、このテレンス・マリックの新作での演技は、今までの彼女のイメージを充分に活かした美しさ。オルガ・キュリレンコにも負けない美しさです。
現ハリウッド女優の中でもトップクラスの魅力。




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